初代マウスラット肝細胞培養
プラットフォーム

研究内容
肝臓は血糖調節や脂質合成など生体内で多様な機能を営む臓器ですが、肝細胞株ではそのほとんどの高次機能が欠落しており、初代肝細胞による解析が重要となります。遺伝子改変マウスや病態モデルマウスから単離した初代肝細胞によって糖新生などインスリン抵抗性の解析を行えます。そこで、肝細胞の単離に必要な麻酔機器や単離器具を提供します。単離のプロトコールは下記のリンクを参照してください。
 
条件  あらかじめ利用希望を担当者まで連絡してください。消耗品に関しては下記のリンク先を参照して下さい。
担当者 親泊 政一
連絡先

所属:先端酵素学研究所 生体機能学分野
TEL(内線):088-633-9456(9456)
E-Mail:oyadomar@genome.tokushima-u.ac.jp

リンク マウス初代肝細胞の単離と培養法