ひらめき☆ときめきサイエンス ~ようこそ大学の研究室へ〜 『自分の目で細胞を見て自分の手でDNAを取り出そうー研究は意外と簡単で楽しい?!』

開催日:2023年8月3日、4日

実施者:徳島大学・リボソーム研究クラスター:
    吉川 治孝( 細胞情報学分野)、 三宅 雅人( 生体機能学分野)、 稲垣 舞(薬学部)、 傳田 将也( 薬学部)、 常松 貴明( 歯学部)

参加者:小学5・6年生 2日間で40名(応募者数は県内外から372名)

目的:「研究って意外と簡単なんだな」「研究は楽しいな」と感じていただくことを目的に、大学や企業で実際に行なわれている生命科学研究の一部を、小学生という比較的早い段階で体験してもらいました。

 

小学5・6年生を対象とした夏休み科学実験体験プログラム「自分の目で細胞を見て 自分の手でDNAを取り出そう」を開催し、正常状態と病気(がん)の状態の組織の観察や、すだちや鯛などの徳島県の名産品からDNAを抽出する実験を体験していただきました。また付き添われた保護者とともに、先端酵素学研究所・藤井節郎記念医科学センター内を見学し、最先端の生命科学研究が行われる現場を間近に見ていただきました。